警備に使うトランシーバーは、レンタルを有効に活用すべし!

工事現場の警備から大規模イベントの警備まで、警備ではたくさんのトランシーバーが必要になります。

警備のシーンにマッチしたトランシーバーを使うと、より効果的に警備ができるようになります。

でも、全てのトランシーバー必要台数揃えていると、金銭的な負担が相当なものになってしまうのも確か。

ここでは、いろいろな警備シーンにマッチしたトランシーバーを安価に揃えるための、レンタルの活用についてのご紹介です。

トランシーバーは警備業務の必需品


トランシーバーは不特定多数の人に、一斉に情報共有ができます。

警備業務では不測の事態など、いち早く仲間へ共有する内容が発生した時、携帯電話よりもトランシーバーの方が、全員とすばやく情報共有できます。

また、屋外での仕事が多い警備で使う通信機器は、防水性はもちろん、ホコリや熱等の劣悪な環境に強く、乱暴に使われても壊れない堅牢性も求められます。これもまた携帯電話には無いものですし、トランシーバーが必需品と言える理由です。

警備の内容にあったトランシーバーを使おう!

警備と言っても実際には様々なシーンがあり、シーン別におすすめのトランシーバーが異なります。

最近は様々な種類のトランシーバーが販売されており、警備シーン別にトランシーバーを使い分ければ、よりレベルの高い警備が可能になります。

では、警備シーン別におすすめのトランシーバーの種類とおすすめの機種をご紹介しましょう。

1号警備におすすめのトランシーバー

施設の警備を行う1号警備は、警備対象の施設別にトランシーバーをチョイスするのがおすすめです。

・駐車場
駐車場などの狭い範囲の警備は、電波が弱い代わりに手軽に使える特定小電力トランシーバーがベストチョイスです。

おすすめ:特定小電力トランシーバー

おすすめの機種:ICOM IC-4300

・値段:7,000円前後
・最大通信可能距離:200m

おすすめの理由
・コンパクトで操作も簡単なので、誰でも手軽に使えます。
・消費電流が少ないので、充電の心配をする必要がありません。

・遊園地、スーパー、ホテル、空港など
遊園地やビル、スーパーなどの複合商業施設、ホテル、空港など比較的広い施設内の警備は、電波が強くないと施設内くまなく電波が飛びません。電波の強いデジタル簡易無線を使うようにしましょう。

デジタル簡易無線のトランシーバーには、レジャー用途にも使用できる登録局と、業務用途に限られる免許局の二種類があります。

登録局は誰でも利用できるので、土日を中心に電波の混雑が激しく、また、通話内容を聞かれてしまう可能性があります。

これに対し免許局は法人しか使用できず電波の混雑がほとんどなく、通信内容が漏れる心配もあまりありませんので、警備で使うデジタル簡易無線のトランシーバーは免許局用を使うのがベストチョイスです。

おすすめ:デジタル簡易無線免許局トランシーバー

おすすめの機種:モトローラ MiT7000

・値段:80,000円前後
・最大通話可能距離:屋外3Km

おすすめの理由
・米軍が定めた規格MILスペック(米国軍用規格810G)準拠の堅牢性を持つので、屋外などの過酷な環境での使用でも故障が少なく安心して使用できます。

・超大型複合施設や地下街
最近多くなってきたショッピングモールなどの超大型複合施設では、デジタル簡易無線であっても施設全体をカバーできないシーンが多くなりました。

電波が届かないという面では、従来から地下街はトランシーバーが苦手としている場所で、トランシーバーはほとんど使えませんでした。

しかし最近になって、この欠点を補うべく、携帯電話と同じ電波を使う方式のIP無線というトランシーバーが開発されました。

トランシーバーの価格は従来のものより高価になりますが、従来のトランシーバーが苦手としてきた大型ショピングモールや地下街でも隅々までトランシーバーで通話できるようになりました。

ショッピングモールなどの超大型施設での警備は、施設内のどこにいても通話可能なIP無線トランシーバーの利用がおすすめです。

おすすめ:IP無線トランシーバー

おすすめのトランシーバー:ICOM IP500H

・値段:100,000円前後
・最大通信可能距離:全国で使用可能

おすすめの理由
・人口カバー率99%のauの4G LTE(800MHz帯)の回線を使用しているので、ショッピングモールなどの超大型施設や地下街などでも通信が可能です
・IP無線トランシーバーの中でトップクラスのコンパクト設計なので、お客様の前でもトランシーバーが目立たずソフトな警備を演出できます。

2号警備におすすめのトランシーバー

・雑踏警備
2号警備のうち雑踏警備は、イベントの規模によっては広範囲に警備をする必要があります。
また、アクシデントの発生をすばやく警備本部に連絡する必要があります。

広い範囲を警備しアクシデントを素早く伝えるために、雑踏警備では電波が強いデジタル簡易無線のトランシーバーが便利です。

警備に使用するデジタル簡易無線は、通常は免許局用を利用しますが、イベントによってはアルバイトで警備員を増強することもあり、アルバイトが使うトランシーバーは、デジタル簡易無線の登録局用を利用してレンタルで済ませることもアリです。

免許局用と登録局用は、トランシーバー同士の直接の通信はできませんが、警備本部が適切に対応すれば問題にならないはずです。

おすすめ:デジタル簡易無線トランシーバー

おすすめの機種:モトローラ MiT7000

・値段:80,000円前後
・最大通話可能距離:屋外3Km

おすすめの理由
・世界で業務用トランシーバーとして使われているモトローラ製。
・米軍MIL(米国軍用規格810G)スペック準拠の堅牢性を持つので、屋外などの過酷な環境での使用でも故障が少なく安心して使用できます。

レンタルでおすすめ:デジタル簡易無線トランシーバー

おすすめの機種:KENWOOD TCP-D551

・値段:30,000円前後
・最大通話可能距離:屋外3Km、屋内1階から4階程度

おすすめの理由
・アンテナ付きデジタル簡易無線で一番コンパクトだから、女性でも苦労せずに持ち歩くけます。
・コンパクトだけど電波が強いので、大きなイベント会場でも隅々まで通話ができます。

・交通誘導
交通誘導は、駐車場警備と同様に比較的短い距離の通信になりますので、安価でコンパクト、手軽に使える特定小電力トランシーバーで十分です。

交通誘導は長時間になる事が多いので、省電力で1日中使える特定小電力トランシーバーはピッタリです。

おすすめ:特定小電力トランシーバー

おすすめの機種:ICOM IC-4300

おすすめの理由
・コンパクトで操作も簡単なので、比較的年配の人が多い交通誘導シーンでの使用でもトランシーバーの操作に迷わず使えます。
・丸1日以上使える低消費電流設計で、長時間使うケースが大い交通整理のシーンでも電池交換する必要がありません。
・もし電池交換が必要になっても単三電池一個で動作するので、近くのコンビニで簡単に手に入ります。

3号警備におすすめのトランシーバー

現金や有価証券、貴金属、美術品などの運搬をする3号警備は、いかなる場所、状態であっても常に警備本部と通信ができる必要があります。

IP無線に対応したトランシーバーを使えば、携帯電話の使えるところであれば日本全国どこでも通話ができ、盗聴もほぼ不可能なので3号警備にピッタリです。

IP無線は携帯電話のように双方向で通信ができ、複数の人とも双方向通信が出来るので、最新の注意を払う必要がある3号警備に使うトランシーバーとして最適です。

おすすめ:IP無線トランシーバー

おすすめのトランシーバー:ICOM IP500H

・値段:100,000円前後
・最大通信可能距離:全国で使用可能

おすすめの理由
・人口カバー率99%のauの4G LTE(800MHz帯)の回線を使用しているので、日本全国で通話可能なため、様々な場所を車で移動する現金や有価証券などの貴重品の運搬警備でも、常に本部と通信ができます
・IP無線トランシーバーの中でトップクラスのコンパクト設計、どこにでも装着でき邪魔になりません。
・複数の人と双方向で通話できるため、ささいなアクシデントでもすぐに警備チーム全体で共有できます。

4号警備におすすめのトランシーバー

身辺警備、いわゆるボディーガードは、常に緊張を強いられる警備です。
ボディーガードは業務上あまり目立っては良くなく、トランシーバーを使った通話も近距離なので、コンパクトで手軽な特定小電力トランシーバーの利用が便利です。
しかし、より的確にボディーガードをするために、最新のIP無線トランシーバーの利用を提案します。

ボディーガードをする対象者は誰かに狙われる可能性がある人ですから、狙う人がボディーガード同士の通話を盗聴している可能性は大いにあります。

特定小電力トランシーバーには音声を秘匿するためのスクランブル機能がついていますが、アナログ式の簡単なものなので、解読可能な機械はカンタンに手に入れられます。

IP無線は、現時点では盗聴が不可能なので、重要な通信の多いボディーガードでも安心して通話するできます。

この他にもIP無線トランシーバーは、複数の人と電話のように相互に通話ができるので、どんな細かな事態も素早く全員で共有できます。

IP無線トランシーバーは、まさにボディーガードのためのトランシーバーなのです。

おすすめ:IP無線トランシーバー

おすすめのトランシーバー:ICOM IP500H

・値段:100,000円前後
・最大通信可能距離:全国で使用可能

おすすめの理由
・人口カバー率99%のauの4G LTE(800MHz帯)の回線を使用しどこでも通話可能なので、ビルの中や地下街などあらゆる場所で警備する必要があるボディーガードでも安心して使用できます。
・IP無線トランシーバーの中でトップクラスのコンパクト設計なため、トランシーバーの使用を悟られず、隠密性が大事なボディガードでの利用にピッタリです複数の人と双方向で通話できるため、万一の事態にもチーム全体がすばやく対応可能です。

盗聴が不可能なため、重要人物のボディーガードの使用でも通話が内容が漏れず安心です。

警備用トランシーバーは買うよりレンタルがお得!


警備業務のシーン別に、最適なトランシーバーをご紹介しました。

しかし、警備シーンごとにトランシーバーを揃えていると、費用の負担が大きくなってしまいます。

特に最新鋭のIP無線トランシーバーは購入すると1台10万円以上もするので、従来のトランシーバー以上の費用負担となってしまい、いくらレベルの高い警備が出来るようになると言っても費用面を考えるとちょっと考えてしまうでしょう。

まずはレンタルトランシーバーを利用してみよう

警備のシーン別にトランシーバーを変えたり、イベントやセールなどで多くの人の来店が予想される時のトランシーバーの増加対応、最新鋭のIP無線トランシーバーを試してみたいなどの時は、レンタルを利用すると費用を抑えられます。

IP無線はレンタルがおすすめ

IP無線トランシーバーは1台100,000円とかなり高額なうえに、従来のトランシーバーとの互換性はありません。

IP無線を有効に活用するためには、対応トランシーバーを複数台数用意する必要があり、購入の場合の初期費用はかなり高額となります。

試してみたけど使えない、なんて事態はなるべく避けたいものです。

IP無線は携帯電話の電波を利用するので、購入後も携帯電話と同様に毎月の基本料金がかかりますが、レンタルであれば基本料金も払う必要はありません。

IP無線を試してみようという場合は、まずはレンタルを利用してみましょう。

リースを活用して初期投資を抑える!

デジタル簡易無線の免許局は、免許人が所有するトランシーバーに対して免許が与えられますので、レンタルトランシーバーは使えず購入する必要があります

購入の一時費用を抑えたい場合は、リースを利用するという手があります。

リースは、トランシーバー本体の所有権はリース会社になりますが、トランシーバーの使用者はリース品の提供を受けた側にありますので無線局の免許を取得できます。

リースの場合、リースにかかる費用をすべて経費にできるので、トランシーバーを資産として計上する必要もなく、また、将来に渡って経費の計画も立てやすいので、警備会社のように大量にトランシーバーを使う場合にはリース利用がおすすめです。

トランシーバーをレンタルするならネット見積りを有効活用しよう!


今の時代、トランシーバーのリース、レンタルはネット見積りがおすすめです。
見積りからレンタル品の返却まで、販売店に行かなくても済ませられるので、とてもカンタンです。

使用状況や日数に応じて適切なトランシーバーを紹介してくれます。

どんなトランシーバーを選んだらいいのかとか、使い方がわからないなどの相談もメールや電話でできますので、トランシーバーに詳しくなくても手軽にレンタルを利用できます。

まずは、販売店のサイトで見積りを依頼しましょう。

見積りは無料ですから、よくわからなくても遠慮せずどんどん見積依頼しちゃいましょう。

わからないところがあれば、見積りが来てから質問すればいいのです。

トランシーバーのオプションをどうするのか悩むところですが、オプションは出来る限り一緒にレンタルをおすすめします。

「やっぱり必要だった」となっても、あとからのレンタルは手間もかかるし送料などの無駄な費用も発生してしまうので。